Javaは、就職に有利な言語ランキングでもTOPです!職業としてプログラマを目指すなら、やはり転職・就職に有利な言語を身につけておきたいところ。就職に有利なプログラミング言語=いま企業に求められている言語を知ることが、目指すべき言語を知る近道です。
プログラマが就職する際のレベルは、おおまかに言えば「習得しているプログラム言語の数」と「各言語の習得レベル」の掛け算の計となります。習得しているプログラム言語の数(種類)を増やし、各言語の習得レベルを上げるようスキルを磨くことで計は大きくなり、就職・転職にも有利になります。
とはいえ、言語の数をやみくもに増やしても、企業からの需要の少ない言語ばかりを習得しても、就職に有利にはなりません。企業が求めるプログラムスキルにマッチしていることも重要なポイントとなります。では、企業が求めている言語とは、何でしょうか?
とあるメディアが、求人情報などのデータから企業が求めるプログラミング言語スキルを調査した結果、C言語をおさえてJavaがナンバーワンという結果になりました。先述のとおり、JavaはAndroid開発のネイティブ言語ですのでスマートフォンアプリにも利用されますが、スマートフォンに限らず、WEBシステムなど様々な分野で利用されているため、あらゆる分野で上位にランキングされるプログラミング言語なのです。
未経験者がプログラマになるための最初の一歩は、通常、企業の教育プログラムや研修制度からスタートします。ベテランプログラマもはじめはみんな初心者。研修を受けて土台となる基礎をしっかりと学び、徐々に現場に出て実践と経験を積みながら、高度なスキルを身に着けていくのです。
知識量とスキル、今あるプログラミングレベルを客観的に示すことができる便利な制度が資格。国家資格から民間企業の認定資格まで多種多様にあるプログラマ資格のうち、Javaプログラマとして持っていると就職や転職に有利な資格は「Javaプログラミング能力認定試験」、いわゆるJavaプログラミング認定です。
未経験からJavaプログラマになることは可能ですが、プログラムや開発に関するある程度の知識は必要不可欠です。「入職後に学べばいいや」というスタンスでは、スムーズに業務を進めることはできないでしょう。では未経験者は一体、どの程度の知識を持っておくべきなのでしょうか?ここでは最低限必要な知識をご紹介します。